1カ月ぐらい前に発表されてた決算を今更見てみるよ
結構景気敏感
PER26倍 PBR5.64倍 配当利回り0.93% 時価総額406億円 PSR2.4倍 (11/24現在)

決算短信より抜粋
売上から経常利益まで、前年同月比をすべて下回ってしまった。
今期末の会社予想が売上、営業利益ともにたった3%弱増という渋い予想なので、会社的には予想通りと言えば予想通りなのかもしれんが、あらためてやっぱり今年は厳しそう・・・と悲観的なってしまう

決算説明資料より、個別に見ると
いつも安定の業績を見せていた連結決算関連が売上を落とし、今までの好業績を引っ張て第二の柱か!と思っていた稼げるビジネスインテリジェンスが営業利益36%減となり、第3の柱になるか!と期待し2割成長をし続けてきたアウトソーシングが辛うじての2桁成長
IT業界は働き方改革やらテレワークとの相性、DXなどコロナ騒動と関係なく追い風だと思っていたら大きな勘違いで、企業の投資自体が減って業績に響いてくるみたい。とくにビジネスインテリジェンスに関しては法律で決められてて絶対必要なものではないので、投資案件の中では後回しにされてしまうみたいで結構景気敏感だったのかと実感した。
懐疑の中で育ち
悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていくという相場格言があるので、この悲観的な状態でもPER26倍前後を行ったり来たり、株価1000円を切ってもすぐに反発してくる、他の10倍代の銘柄よりは期待されてはいるのかなあ
自分自身が懐疑的でも、他の人たちが楽観だったら厳しいけどね
中期経営計画は2023年だし、とっても意識しているし、コロナ禍だし、他にいい銘柄があれば別だけど長期投資の練習と思って耐えよう
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