アメリカ株を始めたきっかけ
2007年に休暇を取ってカンボジアを旅行した。アンコールワットやタ・プロームなどのメジャー所、バンテアイスレイなどのちょっと郊外を回り、当時はまだ地雷が撤去されて間もないベンメリアという遺跡へ行った。

全く観光地化もされていない所で遺跡とジャングルがいい感じにRPGゲームのダンジョンのようでノスタルジックな遺跡だった。熱帯気候なので観光終えて喉も乾いた所に冷えたジュースを売る出店が一軒だけあった。
コカコーラなどのコカコーラ商品を、アンコールワットなどのメジャー観光地では1本1ドルで売っていたのに1本0.5ドル相当で売っていた。通常の半額で売っても利益が出ること、秘境に近いようなところにも商品を供給する流通網に、コカコーラという企業はすごいなぁと社会人なり立てながら感心していつか株を買えたらと思っていた。
また、同時期から勤め先で確定拠出年金が始まり、100%全力で海外株式を積み立てていたらリーマンショックを乗り越えて最大44%のリターンになっていたのでアメリカ株ってすごいなということを身をもって感じた。
2018年の6月頃本格的に株式投資を始めて半年ぐらいたった頃、今話題のバカでも稼げる米国株高配当投資を読んで、銘柄を絞り、SBI証券の外国株式の口座を開き、試しに少し入金して念願のコカコーラの株を買ったのがアメリカ株投資の第一歩だった。
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