エイトレッド2021年度本決算は期待以上

会社分析

幸先はいい決算だ

3月期決算の企業の決算ラッシュが始まり、僕のポートフォリオ一番手の決算エイトレッドの決算発表が4月22日にありました。

仕事中でしたが、3時半ごろ急にお腹が痛くなってトイレに駆け込みさっそく本決算をチェックです。

Yahooファイナンスのニュースの見出しからして良決算を匂わせていました。

その決算内容を前に昨日、前もってシナリオを書き出していました。

10期連続最高売上と利益達成

上方修正の可能性は少ないと思っていたことは予想通りだが、

実際の業績は上方修正目前だったので

いい意味で予想を裏切ってくれた決算だと思います。

嬉しくてにやにやが止まらない。

具体的に決算内容をチェックしよう

 21.1Q21.2Q21.3Q21.4Q21年実績進捗
売上高3984764565941924107.5%
営業益133197171282783120.5%
最終益139198112341790121.5%
EPS12.2181526.4771.67122.8%
営業利益率33.4%41.4%37.5%47.5%40.7% 
単位百万円

いつも第4四半期は一番売り上げが多い

2021年1Q2Q3Q4Q合計
X-point95102106127430
Agilw168229193303893
      
パッケージ2643312984301323
クラウド134145157164600
合計3984764555941923
単位百万円

Agileworksが売上貢献している

Agileworksにはクラウド版が今は存在しないので

Agileworksがが売れるとクラウド比率は下がる

クラウドの比率は30%でSaas銘柄とは言い切れないが

Xpointがこれからはすべてクラウド版しか新規受注しないのでクラウド比率はあがるはず

しかし、それ以上にAgileworksが売れればクラウド比率は上がらない

どのみち会社全体の売上は増えるのでどちらが増えようが構わないよね

来期予想は保守的たぶん特需があったのだと思う

21結果22年予想
売上高19242100
営業益783880
最終益790880
EPS71.6781.64
営業利益率40.7%41.9%

来期の予想は保守的なのがなんだかな感がある反面、ストックビジネスは予想が立てやすく

確実にストックで儲かる部大きく上振れするのかと勝手に予想している。

四季報の2022年予想よりは高いが、今期の実績をベースにすると

売上 8.4%増

営業利益 11.0%増

物足りない感じはしないでもない

EPS(一株当たりの純利益)これが、60、70代をすっ飛ばして一気に80代はすごい

このEPSから2022年順調なら株価3000円台で案ても夢ではない

配当金は渋め

一株当たりの配当は年間22円で2円増配

配当性向が27.9から26.9になっており配当性向は低下している

割合で増配ではなく、毎年2円ずつ増配していく方針なのかね

ちょっと渋めです。

昨日一昨日と株価が急落したのにはびっくりしましたが

決算発表前のここの株価はいつも急騰する。

さていくらまで上がるかな。よければ3000円

逆に下がったら買い増ししてやるぐらいの気持ちです。

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