ギガプライズ21年度の本決算は良しだが、来期予想がよくわからん

会社分析

ギガプライズ(3830)の本決算発表がありました。

                    ギガプライズ決算短信より

売上高は前期16.3%と順調な売上アップ

利益はなんと7割もアップ!

実際は去年がとても悪かったんだけです。去年は新製品の買い控えと消費増税で

下方修正した上にまだコロナウイルスのことがよくわかっていない時だったのでストップ安だったらしいです。

去年の売上高はは悪くなく売上高の成長率は去年の方が25.0%と高い

今年は20%にみたない

個人的にうれしいのは以下の二つ

1,一株当たりの純利益が92.6円で会社予想84.5円を上回ったこと

2,配当が3.5円から10円に増配になったこと

今年までを見れば成長企業です。

来期予想は別物?

決算短信に来期予想もあわせてされていました。

ギガプライズ決算短信より

注意書きにあるように会計基準が変わります。

会計基準で「あーあなるほど」と言えるほど詳しくないですから理解することを放棄します

会計基準が変わるので前年同月比の表記はしないみたいです。

以前と比べても意味ないよってこと?比較できないじゃないか

でに前年比しちゃうと、売上1%アップ営業利益5.6%アップ、EPS6.2%アップ

物足りない感がすごいけどPER14.2倍という今の指数を見ると適正?

さらに株価下がったらもっと割安になるのでウォッチしておきたい

ちなみに株価

よく滑りそうな滑り台、

自転車で下るなら楽そうな坂になっている。

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