セゾン情報システムズも高配当銘柄

会社分析

上方修正したのに売られる。

決算発表は1月28日

決算発表と同時に上方修正

売上 22,000百万円→22,500百万円
営業利益経常利益ともに 2,500百万円→3,000百万円
EPS 123.46→148.15

株探より                      

チャートにやっつけな落書きですいません

見事な下降トレンドを描いています。

1月29日の出来高は30,900株、売られるって言うほど売買がない

いつも数千株しか出来高がない3月3日の出来高200株

流動性がすごい低い

決算内容はまずまず

決算期20.04-0620.07-0920.10-1221.1-3実績合計達成率通期目標
売上高5,4515,7185,692 16,86174.9%22,500
営業益844823755 2,42280.7%3000
経常益852823755 2,43081.0%3000
最終益686665609 1,96081.7%2400
修正1株益42.441.137.6 12181.5%148.5
売上営業損益率15.514.413.3 14.4  
                  単位 百万円

売上は25%ずつ刻んで利益は大きめに稼いでおいて、期末になんかいらないもの処分するんですかね。

去年は特損だして最終利益は大きく減らしてた

セクター別だとHULFT強い

単期売上20.04-0620.07-0920.10-1221.1-3合計
HULFT213819992164 6301
リンゲージ213342370 925
流通IT738769847 2354
金融IT237226142320 7306
  合計546157245701 16886
単期営利20.04-0620.07-0920.10-1221.1-3合計
HULFT691598651 1940
リンゲージ-167-122-128 -417
流通IT206550 135
金融IT331332212 875
  合計875873785 2533
単位百万円

4部門に分かれていますが、HULFT事業が売上こそ金融IT(正しくはファイナンシャルITサービス事業)と同じぐらいですが利益率が倍以上高いまさしく稼ぎ頭

HULFTは値上げしても売れるし、サポートで保守費用も稼げるドル箱商売

その利益をリンゲージ事業というHULFTなどを活用していろんなソフトと連携しようという事業がHULFTの利益を食っているんで、早く黒字化してほしいのに黒字化の道が見えない・・・DXの時代の潮流には乗れてないのか?

配当利回りは4.01%

本日3月5日の株価¥2120円

何と配当利回りは4.01%

何この高配当株、配当性向57%で配当余力もある

この銘柄も高配当特集では見かけたことがない

株主はクレディセゾンの保有比率46.84%、どっかのファンドがあわせて32%、

自社株持ち株会、大日本印刷、富士通と安定株主が多いのに

それでも見たことがない。

もっと流動性がでてくるといいのにね

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