8596.九州リースサービス
昨日リース会社を分析してみたうちの割安感No.2だった九州リースサービスを調べてみた
決算期 | 2018.03 | 2019.03 | 2020.03 | 予 2021.03 |
売上高 | 23,270 | 24,458 | 25,189 | 26,000 |
営業益 | 3,104 | 3,421 | 3,427 | 3,100 |
経常益 | 3,461 | 3,530 | 3,539 | 3,200 |
最終益 | 3,000 | 2,275 | 2,376 | 2,100 |
修正1株益 | 133.3 | 101 | 105 | 92.5 |
1株配 | 14 | 14 | 15 | 15 |
フリーCF | -2,845 | -1,073 | -255 | |
営業CF | -1,898 | -1,504 | -695 | |
投資CF | -947 | 431 | 440 | |
財務CF | -217 | 1,237 | 1,217 | |
現金等残高 | 4,224 | 4,392 | 5,327 | |
現金比率 | 3.11 | 3.12 | 3.69 |
売上は毎年微増している。
営業利益、経常利益、最終利益は少し減っている。
売上高自体は260億円と数千億円というほかの総合リース会社と比べたらかなり規模が小さい
従業員数も150人程度で総合リース会社の10分の1以下
規模が小さいのがネック
利益率は10%を超えるので、他の大手総合リース会社が軒並み1桁よりはいいけど規模を考えると利益率が高くないとダメなんだろうやっぱり規模が小さいのがネック
リース会社は資産が積み上がれば積み上がるほどストック収入が得られるので、売上が劇的に増えることはないみたい。
これから景気が上向いてくると、設備投資でリースを使ったりする会社も増えそうなので工作機械などを手掛けているリース会社にはストックをえる機体が持てる。
中期経営計画が今年が最終年度
中期経営計画 | ||
目標項目 | 2018年3月 | 2021年3月 |
売上高 | 232億円 | 250億円 |
営業利益 | 31億円 | 35億円 |
売上は達成できそうだが営業利益は達成できるかは微妙な線だが
いい線は行っているのはいいと思います。
配当性向20%とも書いてあったので増配はちょっと期待しちゃう
結局はインカムゲイン
年間配当は予定15円、株主優待はQUOカード1000円
配当と株主優待を目当てに100株買ってみたいと思います。
個人的にキャッシュポジションが積み上がってくると、不安になっていて株式にしておきたくなってしまう。
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