ヨーロッパ各国の防衛費増額
ロシアがウクライナへ侵攻したことで
ヨーロッパ諸国が軍備増強にかじを切った。
ロシアと国境を接するフィンランド、バルト三国
隣の隣のポーランド、ルーマニア、モルドヴァ
海を隔てて接するトルコ
ロシアのことが超嫌いで国名を変えたジョージア
などなど
ロシア製の兵器がメインの国も多いけど
ポーランドみたいに西側の兵器に切り替えをはかっている国もある
一番の驚きはドイツ
防衛費カツカツでお笑い軍団東の韓国、西のドイツと言われるぐらい
兵器の稼働率が低かった
ロシアに危機感ビンビンのお隣ポーランドに一喝されて
方針転換
防衛費増額することになった。
戦闘機はロッキードマーチン製のF-35を導入する話も浮上した。
アメリカ製の戦闘機は持っていなかったはずのドイツが
アメリカ製から最新鋭の戦闘機を導入を検討というのは本気なのか
ポーランドもロシア製が主力だったが最近はF-16を導入して
完全に西側諸国と歩調を合わせる装備をするようになった。
F-35は最新型で高性能で価格高いけど
F-16は実績十分、設計は古いけど近代化して比較的安価で導入出来る
良い戦闘機だと思います。
戦闘機だけではない
戦闘機以外にも
ミサイル防衛システム
THAADやパトリオット、イージスアショアも製造しており
ウクライナでもミサイル攻撃があるので
ミサイル攻撃に対抗する兵器なんかは需要があるのではないだろうかと思う
指数でみると株価は高くない

チャートを見るとロシアがウクライナに攻め込んでから高騰している
実は1月25日に本決算の発表があった。
増収減益でパッとしない決算だった
ここ数年間はF-35の受注による好業績に陰りが見えて始めているように感じていた。
実際にチャートの10月25日に大幅に売られているのは第3四半期決算が芳しくなかったからだった。
今期の一株利益(EPS)は26.7の予想
今は3月7日の株価$466.15
PERにすると17.5倍で
割高ではない
利回り2.27%と利回りもいい
世界が軍縮に向かうと何かと理由をつけて戦争始める
戦争大好きアメリカ民主党政権
民主党政権になったら防衛関連の会社は買いということが分かった
防衛産業で他にも取り上げている会社があるのでよかったら見ていってください。
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