円安には円安の良さ、円高には円高の良さがある

市況

一気に円安になった

3月の中旬ごろから一気に円安が進行

最近は1ドル120円を超えてきました。

株探より ドル円チャート日足

過去1ドル120円を超える場面はあまりなかったみたいですね

2002年、2007年、2015年ぐらいでここ最近は100円から120円の間を推移していた。

株探より ドル円チャート月足

でも今のところ2015年の水準は超えてないですね

円安になるとポートフォリオ4割が米国株保有なので総資産が自動的に増えます。

なお2011年の1ドル75円というのもすごい

経済政策は無策・・・いや政治全体が無策だった時代

悪夢の民主党政権時代

良かったことは翌2012年5月にアメリカ旅行したことぐらい

円安の時にやること

円安時にドルを買付しても以前より手に入るドルが少ないです。

円をドルにする割合を低くします。

そして、今まで定期買付して貯めたドルとドルでもらった配当金で

米株をいつもより少し積極的に買付をしようと思います。

100ドルの株

1ドル=100円の時は買付10000円

1ドル=120円の時は買付12000円

円換算すると買付単価が上がる。しかし、ドルだと変わらない

米株はドルで売買をしているので特定口座の場合、勝手に円換算して

儲かったら源泉徴収されるから買う時は円安の方がいい気がします。

円高の時にやること

逆に円高の時は、ドルを買い付ける量を増やします。

株は少しだけ控えめに買付をします。

売ろうか迷っている株は円高時に売るようにします。

源泉徴収の関係で日本円にすると売却単価が下がるがドルは変わらない

結局為替は循環するから

円高ならドルをたくさん買い、円安なら株を買うのは

少し意識をする程度で、極端にルール化して行動はしていないです。

そもそもいつを基準に円高円安を判断しているかあいまいだからです。

ドル以外の通貨は旅行好きなので2002年ぐらいから意識をしています。

2005年の1ユーロは140円、1ポンドは200円越えだったので

今の1ユーロ135円、1ポンド160円は安い感覚です。

案外、循環的なもので日本の国力低下の影響はまだ軽微だと思います。

この円安状況で、米国株の下落が止まってきたように見えるので少し買い増しをしたいですね

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