同じ仕事で給料は上がらないことは減給と一緒

雑記

外国人が日本を旅行するときの物価

宿代、ドミトリーという相部屋のゲストハウス

食事は日本食を安くおいしく食べられるチェーン店

コンビニの食事だって外国人から見たら安くてうまい品揃え抜群のお店になる

交通費はジャパンレイルパスという外国人専用のお得な乗車券を使う

(日本人も海外旅行するときは~レイルパスを買えば物価の高い国では活躍する)

宿代 \3,000

食事代 ¥3,000

ジャパンレイルパス \4300/日 \30,000(7日間)

かなりざっくりですが交通費込で一日1万円も出せばかなり楽しめる

世界のインフレに巻き込まれて実質減給

世界がインフレしていく

資源価格の高騰以外でも経済成長によってインフレしている国の方が多い

イタリアでさえ20年間でGDP2割程度は成長している

一人当たりのGDPでは韓国に抜かれる。

ジャパンマネーとか言っていたのは20年も昔の話で

昔は物価が安いと見下していた中国や韓国、タイの人たちは給与水準があがったから

コロナ前は日本の物価が安くて品質がいいから海外から観光客が集まっていた

日本は給料が下がっている。

給料も仕事内容も同じことをやっていた場合、

金額や労働時間が変わらなくても

ずっと同じ給料であれば、物価が上がることで可処分所得が減り

相対的に減給をされているのと同じことになる。

そして消費行動の縮小につながり、国内消費の低迷を招く

だからと言って時給1500円以上にするとか急激な最低賃金の引上げは反対です。

何でも急激にやると反動が大きいから今みたいに徐々に上げていく

最低賃金の方針には賛成しています。

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