四季報読む前に日本郵政に苦言
四季報は一日遅れで入手するが、その前にトラブル
楽天で購入して、金曜日に受け取れず、不在通知が入っていたので
土曜日の14時から16時配達指定して、家で待機していたら
突然、楽天アプリに不在の為持ち帰りましたという通知が来たので
慌ててポストを確認しに行っても不在通知がないので
速攻で郵便局に電話して調べてもらう
数十分後に配達が来て
日本郵政の配達員、間違えて隣のマンションに配達に行って不在通知を入れるという
なかなかシャレにならないミスをしてくれた。
仮に宅配ボックスがあって、宅配ボックスに放り込んでいたらどうなるんだろう
金曜日は不在通知がちゃんと入っていたぞ
大丈夫か日本郵政(6178)
届いた四季報でさっそく日本郵政のページを見る
21年度四季報夏号届いたので、ふと日本郵政ってどんな感じ掲載されているか気になった
1067ページ、証券コード6187日本郵政
ちょうど真ん中あたりなので
開いても勝手に閉じていかずに開きっぱなしに出来る。
前後銘柄は時価総額100億円もない会社がおおい
まずは目に付いたのは左上の株価チャート

これは株探からだけど月足で見事な右肩下がり
月足で右肩下がりは一番嫌いな形
次に株主
大株主は財務大臣56.8%
そして、業績と業績予想、材料記事
経常収益2017年13兆円から2021年は11.7兆円まで落ちている
数年後は10兆円を切るかもしれない
業績予想、材料記事
【反落】EC軸にゆうぱっくは堅調、郵便物や窓口手数料が減少
【新中計】中期経営計画でDX推進と人員3万人相当する効率化を目標
四季報夏号
ヤマト運輸などのネコポス便は証書類送付はNGなので郵便事業は独占業務だけど、
請求書の電子化など世の中のDXの流れで郵便物自体が減少しているし、企業努力で増やせるものではないから厳しいよね。
3万人分も余分な仕事してるのか?今回のミスも人員がぎりぎりで疲労していたのが原因ではと疑うと
余剰人員はゆうぱっくの配達員にしてあげて欲しいよね。
子会社
連結の子会社が四季報夏号1362ページに上側にかんぽ生命、下側にゆうちょ銀行が掲載されている。
ここも親子上場企業
かんぽ生命(7181)は保険業務で悪いこと過ぎて信用がた落ち
ゆうちょ銀行(7182)決済と国債を買うのがメイン業務だったが
やっと銀行らしい業務が出来るようになるらしいがきっと一回は事故るだろうね
配当
ずーっと25円据え置き、配当性向は四季報予想の1株益81.4から計算すると59.4%
配当性向はどんどん上がりそうだけど、資産はしこたまあるので配当は出し続けそう
私見
ドイツポストをお手本に国際物流の為にトールエクスプレスを買収するも失敗するし
経営は単純に営利を追求すればいいわけではなく国の顔色もうかがわないといけないから
難易度高そう
郵便業務はヤマト運輸もやりたがっているから、独占業務でなくなる日もくるかもしれません
潰れないということ以外でポジティブな要素がないので、ここの株は買うことはないだろう
四季報の記事1社だけでここまで書けるとは思いませんでした。
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