四季報連続増配ランキング31位その2

会社分析

今回は5社

四季報連続増配ランキング31位その1に引き続き

今回はその2として5社ピックアップ

連続12年増配の会社です。

3837:アドソル日進

情報通信

大企業向けのシステム開発が主力のシステム開発会社

三菱電機向が主かな

売上営業利益ともに連続で増加中

配当も増加中

21年から22年は伸びがちょっと少ない

四季報では自分の主力株のアバントと同じページにあったのに気付かなかった

時価総額215億円

PER23.4倍

配当性向36.6 自己資本比率64%

4204:積水化学工業

化学

積水樹脂の親会社だけど、子会社に連続増配期間負けた

住宅向け、ライフライン向け、環境向け

ホームページを見たら

プラスチップの配管や防音シートなど単純にプラスチック製品やシートと言ったシンプルな製品が多かった

売上は去年度は減益、営業利益も減収

2023年には過去最高収益を予想している

時価総額9053億円

PER14.3倍

配当性向36.4 自己資本比率58%

4205:日本ゼオン

化学

積水化学工業と連番とは珍しい

古河系筆頭株主横浜ゴム、横浜ゴムは古河グループ

みずほ銀行、朝日生命と古河系が持ち合っていますね。

自動車向けのゴム製品素材やらリチウムイオンバッテリの素材

技術力が要りそうなゴムや樹脂の素材を製造しています。

時価総額3675億円

PER13.6倍

配当性向20.4 自己資本比率65.8%

21年は減収、増益で

配当余力は全然ありそう

4768:大塚商会

情報通信

情報サービスの大手

システムインテグレーターで開発から保守まで一貫で行えることが強み

どちらかというとオフィスの事務用品を簡単に早く頼める「たのめーる」のイメージでした

ギガスクール構想に乗っかったから好発進らしい

時価総額1兆1058千億円

PER27.9倍

配当性向57.4 自己資本比率55.1%

配当性向と自己資本比率はほかの増配株と比べると少し割高感がある

4845:スカラ

情報通信

企業向けASPサービスを提供

ソフトブレーンの売却益があり今期6月の一株利益は過去最高を記録しそうだが

来期以降はたこ足配当になる。こういう会社はこれ以上深堀するのはやめよう

配当性向20.6 自己資本比率45.6%

株スカウターも便利ですよ

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