順張りやトレードは損切は大事
よく投資の本やインタビューで損切は大事だというのを目にします。
例えば10%下がったら損切することなど
損切ルールの徹底は間違いないですね
マネーの公理では損切しない人の末路が描かれていて
ちょっと怖かったです。
高値ブレイク投資術では10%で仕切り直し
ウィリアムオニールさんは7-8%で仕切り直し
株の公式林さんも8%で損切
順張りの投資は本当に損切は大事で生命線が損切ではないかというほど
口を酸っぱくして言っている
資金拘束で損している銘柄を売ってその資金で他の上がりそうな銘柄を買えば
回収できるよね。
ジャブぐらい喰らっても、一発渾身のアッパーで勝てるという考え方
でも僕みたいにドンくさいくて優柔不断で知能と嗅覚が弱い人間には
ジャブを喰らってヨロケテ、一発渾身のストレートは威力不足なので
結局、往復ビンタを喰らって体も心もダウンが関の山
夜寝れなくなって体も心も弱っていく。
そんなこともあり、順張りは諦めました。
バリュー株投資は損切ってそこまで
バリュー投資はその株価下がった理由が特にない場合は買い増しをしたり配当をもらって保有する。
そもそもこれ以上大幅に下がりようがない所で買うのがバリュー投資なので損切の重要性について声高に主張をしている人があまりいないように思う
配当株投資のバイブルではむしろ配当で買い増し
ハワードマークスさんも損失のリスクコントロールには触れているけど
損切について触れた印象がない
かぶ1000さんも、損切はほとんどしない割安な銘柄に乗り換えるだけと言っています。
個人的にはバリュートラップは構わない
時間をかけて買うので、すぐに上がるとちょっと困惑します。
ただ全く損切しないわけでもなく
日本航空(JAL)は2020年1月30日にコロナウイスル騒動が始まる直前で¥3110の時に売った。今の株価は少し戻って\2,255円で、安値の時は\1,556になっている 。
含み損に耐え切れなくなって、なんとなく空気が悪かったから売ったけど
これはファインプレー、その後のコロナショックで本業が壊滅的な打撃を受けて無配になった
逆にオリックスやアルトリアはあなたが売ったそこが底だった。
2020年の秋にコロナショックは乗り越えたのに、含み損に耐え切れなかったのに加えて
減配のうわさがあったから
でもよくよく考えるとオリックスは自社株買いをしていたので
減配の可能性は少なかったと今冷静に考えると思った。
アルトリアはコロナで喫煙者が減るかと思っていたら
喫煙者のニコチン中毒を甘く見ていて、在宅が増えて喫煙本数が増えたぐらい
損切の成功と失敗から学べるものはあるはずだけど
まだ道が見つからない。
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