オリンピック自転車ロードレース男子をフルで視聴

ツールドフランスの延長ステージの様な豪華メンバーが最後まで死力を尽くして
戦い最後はエクアドルのカラパスが抜け出して金メダルを獲得
銀メダルは数センチの差でオランダのファンアールト
銅メダルはスロベニアのポガチャル
ゴールの後にファンアールトとポガチャルたちがカラパスに祝福のエールを送っていたのが
スポーツはいいなと思えた。
コースは完走率20%代ではないかといわれていたのに65%
日本人選手2人新城幸也と増田成幸も完走している。
新城幸也に至っては35位って何気にすごいや
最初の逃げにはスター選手を弟に持つユライサガンやアフリカ出身の黒人初のツールドフランス出場でそのツールドフランスで1時間半遅れてもゴールまでたどり着いたドラミニたちが逃げ集団を作り
そのあとをナミビアのデランゲって選手が追いかける
そのあとは有力国ベルギーの前回のオリンピック金メダリストファンアーデルマート
100kmぐらい先頭を引き続けたスロベニアのトラトニック
見どころが多くて結局スタートからゴールまで、ずっと張り付いて見ていたよ。
ロードレースは空撮が魅力
本場ヨーロッパのロードレースを見ると必ず、空撮ヘリコプターからの空からの撮影がある。
ツールドフランスなんかはその空から撮影された風景も魅力的でフランスって風景がきれいだなと思ってしまう。
そんな空撮が今回はオリンピックということで行われた。
その映像がとてもきれいだった。
東京って道を走っていると建物とアスファルトばかりだと思っていたが、空から見ると緑が多いことを知った。
新しい街は道路も一直線または幾何学的で建物も近代的に見えて、未来都市にいるような感じだった。
それが山梨県や静岡県に入ると建物はほとんどなく緑がさっそうと茂る大自然の中を集団が走っていた富士山へ行くスカイラインはちょうどいい背丈の緑が両脇を飾っていてよかった。
自転車ロードレースはオリンピックが始まるとその国の特徴的な風景を背景に競技をして世界中にアピールする役割を担っている競技なんだ
見慣れた日本の風景がこんなに美しいのかと日本人の自分でも感じたのだから海外の方々にはもっと新鮮に見えたのではないかと思う。
観客が多くて叩かれてますが、海外のサイクリストからは日本の観客はなんてマナーがいいんだと驚かれているそうです。
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