株主優待のきっかけ
株式投資は当然日本株から始めた。
生活必需品、趣味、仕事など生活にかかわりの深い企業から広告メディアで名前だけは知っている企業までさまざまな情報を得ることが出来る。
でも、最初は何を買っていいかわからんという状態だったが、ZAIか何かを読んで株主優待の存在を知った。ちなみその頃はPER、PBR、配当利回りという言葉すら知らずによくやっていたものだと今更ながら恐ろしい
株主優待という持ち株数の少ない株主にも恩恵が高い日本伝統の制度にあやかれる。もっとも冷静に考えると株主優待に金をかけるなら配当に回せという意見もごもっともで不平等感は否めないジレンマもあるが、今は目をつぶって株主優待に喜んでいる。
過去上手く利幅を取ることが出来た銘柄はみんな優待を出す会社ばかりだったと思う。
上手くいった銘柄たち
ブロッコリー(2706) 今から10年ぐらい前、でじキャラットの図書カードが2枚まだ手元に残っている。使ったら目からビームを打たれそうだから大事に取ってある。萌株なんて言われていた記憶がある。
KADOKAWA (9468)角川書店の頃に買ってドワンゴと合併した萌株第2弾、DVDや本をカタログから選ぶのだが、内容は人気シリーズの1巻など在庫処分感がとてもあった。
バンダイナムコ(7832) 人生でガンプラを100体以上は作ってきたのになぜかイタリアントマトの券をもらっていた。当時の株価なら500株買ってガンダムの絵をもらうためにホールドしておけばよかったと後悔している株その1
ソフトクリエイト(3371) 年2回QUOカードをもらえた。当時は何の会社かさっぱりわかっていなかった。最近はここの子会社エイトレッド(3969)でQUOカードをもらっている。
マニー(7730) こちらは1年以上持っていれば3000円QUOカードをもらえたのだが買ったころの3倍になってい分割で1単元でも残しておけば3000円QUOカードをもらうことが出来たと後悔している株その2だが、当然自己資本比率が高い医療メーカーということしか知らなかった。
優待ストリーミング
ちょっと古いが2019年の日経マネーの記事には上場企業4096社の約37%、1521社が実施していると書いてあり、今なら1600社ぐらいある会社の中から有望な会社を選ぶだけでも十分にチャンスはあるかなと思っている。
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