第2四半期発表、営業利益率が半端ない
決算期 | 21_1Q | 21_2Q | 21_3Q | 21_4Q | 現状合計 | 達成率 | 通期目標 |
売上高 | 472 | 1375 | 1,848 | 59.6% | 3,100 | ||
営業益 | 97 | 869 | 966 | 69.3% | 1394 | ||
経常益 | 97 | 868 | 965 | 69.3% | 1393 | ||
最終益 | 67 | 598 | 665 | 69.2% | 961 | ||
修正1株益 | 11.2 | 99.95 | 111 | 69.2% | 160.52 | ||
売上営業率 | 20.6 | 63.2% | 52.3 |
適性テスト・性格検査・能力テスト等を取り扱う。主に新卒向けがメイン
9月決算なので1月から3月が第2四半期、4月から6月が第3四半期がまさに稼ぎ時
で、その第2四半期の決算4月28日にありました。
第2四半期で通期目標の半分以上を稼いでます。
第2四半期で進捗50%以上まで進捗しないと黄色信号かもしれないわけでもあります。
社名のSHLは世界中で人材適正テストを販売していて、この日本SHLもライセンス契約して販売している。
日本SHLとSHL社の契約でロイヤリティは2020年3月からは売り上げの9%とのことで
SHL社に支払うロイヤリティの対象は提供サービスの8割があるそうです。
しかし、それでも営業利益率は四半期単体で見れば63%ってすごい
コロナで緊急事態宣言が出ようが、企業は新入社員採用はしないとあとで大きなツケを払うことになるのは就職氷河期、リーマンショックで実感していると思うので減らないと思います。
人を減らせるほどDX進んでませんし、優秀な人はどの会社でも欲しがるし
最近は株価が好調で配当利回り低下中
株価 ¥2,832円
PER 17.7倍
PBR 3.04倍
利回り 2.68%

昨年10月末に20年度本決算後は下がったあとは、今年1月末まで2500円前後をうろうろしていたのが、1月末に今年の第一四半期決算でいつもは赤字だったのが、今年は黒字になり一気に10%ほど上昇した。

配当推移を見ると減配予想にも感じるが昨年は72円予定に4円増やして、さらに特別配当20円を足して96円だった
今期の配当予想は76円、配当性向は50%を目安という会社基準
去年を上回る進捗
一株当たりの純利益は前期160円だが今期はこれを更新すれば
96円以上の配当もらえるんじゃないかと勘繰ってしまう。
もし、1株あたり100円の配当なら株価\3000でも利回り3%になるな
今は配当利回りは3%を切ったので買い増ししようにも、根拠のない割高感を感じてしまうが
机上の空論、捕らぬ狸の皮算用で想像すると利回り3%になる?
おまけに
今年の3月4日に書いた時は全く気付いていませんでした

株価が上昇する直前のチャートの形
ウィリアムオニールの本に書いてあった
これはカップウィズハンドルなんだろうか?
カップの底が浅くてカップというより
取っ手付きソーサーかな
カップウィズハンドルとは株価上昇する前の重要な株価チャートのパターン、カップを横から見たような形をしているから「取っ手付きカップ」=カップウィズハンドルという
取っ手付きソーサー型、カップ型よりも長く浅い形状している。
オニールの成長株発掘法より
取っ手付きソーサー型も本に書いてありました。
ちなみに買い増しは出来てません・・・
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