今年は初めてe-Taxを利用しました
2月23日に初めてe-Taxで確定申告をして、3月19日に還付金が振り込まれていました。
本当はもっと早く申告作業はやっていたのですが、最後の登録時にマイナンバーのパスワードを3回間違えてロックされてしまったので役所へ行ってパスワードの再設定する手続きに行けなかったので遅くなってしまった。
去年はマイナンバーカードを持っていなかったので確定申告サイトで書類を印刷して、添付書類を揃えて、受領証明のはがきに切手を貼って、封筒に入れて税務署のポストまで投函しに行ってきたことを考えるとパスワード間違えさえなければ、かなり簡単に申告できたので便利でした。
一番いいのはマイナポータルで処理状況の確認を取ることが出来たのがよかったです。
還付までのスピードは1カ月弱、以前は1カ月以上かかっていた記憶があるので還付までは少し早い気がします。
還付金の内容
今年は10月の終わりに理由もなく、狼狽して含み損の配当銘柄を売って買い戻さないという愚行に走ってしまったため確定損かと思っていましたが、配当金の方があって収支はトントン
還付金額は外国株の外国税額控除と保険料控除だけだったので数万円でした。
あとはふるさと納税も申告しました。
2018年度に68万円の損失を出したことが税金のことを学んだきっかけ
ちょうどクリスマスを大底に大暴落をした2018年度
自分は10月の下落の段階で60万円の損失を被って、2018年度中には取り返すことは諦めました。
株式の損失は繰越が出来ることを知識としては知っていたので、この年に初めて確定申告に挑戦しました。
確定申告の本を読んでも、インターネットで調べても理解できることとイマイチよくわからないことがあったので、確定申告のホームページに必要事項を一つ一つ入力して完成したものを市の無料相談に持って行ってチェックしてもらいました。チェックしてもらったら漏れはなくて、後日提出してきました。ホームページの案内通りにやれば案外うまくいくようでした。
この経験で株式投資の税金は結構優遇されていることを認識しました。
2019年は儲かったので繰り越した損失からの還付が多くてうれしかったです。
今年は確定申告の期間が4月15日までになったのでまだの方はぜひ挑戦してみてください
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