コツコツに目覚めたわけ
学生の頃、夏休みの宿題は最初に2割やって最後にまとめて残りの8割を終わらせるタイプの人間でした。
最後にまとめてやるタイプの人間になりますね。
当然、就職してからも仕事は期限ぎりぎりにやっていました。
当たり前のことですが、期限ぎりぎりだと追い込まれます。結構な作業負荷がかかり、何らかのトラブルがあれば期限に間に合いません、瀬戸際に追い込まれてしまうのが結構ストレスでした。
完全に自業自得なのはわかっていましたので、
学生の頃の2割終わらせていたことが夏休み最終日の作業負荷を減らしていたことを思い出したので
思いっきり分散して2割、1割、2割、2割、3割で作業してみたらどうだろうと考えました。
はじめの1歩は大丈夫ですが、2歩目が難しいけど、まずは気合を入れて手を付ける。
まずは全体をみて状況を把握することは初めの1歩で出来ているんだ。状況はざっくりと把握できているから手をを進めるんだと言い聞かせる。
乗り気でなければ、とりあいず思いついたことを書いておくことや、数字を拾うなどの単純作業だけでもにやっておくと、毎日少しずつ作業すると終わりごろには結構終わっていて後が楽ってことに、就職して10年後に仕事中にやっと気付くことが出来ました。
ついでに仕事の効率も上がって、余裕も生まれました。
自己満足の世界ですが、成長したことを実感しました。
一般生活も同様に考えて、コツコツと積み上げていく
さて、生活する中でも
会社へ持っていくお弁当作りこれは朝のルーティンとして、身についており
朝食と一緒に作るので早い、1食200円ぐらいなので安い、栄養価もあり、悪い油を使ってないからヘルシー、個人的に美味いし、おかげさまで月の食費は2万円程度で健康診断の数値も良好でメリットしかない。
運動、週1,2回はロードバイクでサイクリング、週の中日でランニング
冬はさぼりがちですが、冬とロードワークをしない日は筋トレ、胸筋か腹筋への負荷をかける。時間とやる気があればがっつりなければ30回ぐらいやって終わりでアラフォーで初めて大胸筋が出てきて、腹筋が割れた。
株式投資も同様にコツコツと積み上げていくのが好きです。
株式投資だって
最初の積立はNISA口座の開設、2014年に制度が出来上がった時すぐにNISA口座を申し込みOne-DL外国株式オープンという投信信託を定期積立していた。
(ちなみにOne-DL外国株式オープンは運用総額が基準を下回り解体されたけど利益で終われた)
就職直後から始まった確定拠出年金の積立で、リーマンショックを乗り越えて利益が出ることが分かったので、積立で投資をしたいと思って口座開設をしたことがきっかけでした。
その影響もあり、株式投資もコツコツ積立方式です。
配当金
自分の投資KPIの重要事項なので毎月記録しています。
この記録する作業が楽しみで配当金が入るたびに記録をつけて積み上がっていくのをにやにや眺めています。
保有株管理
方法として、毎日の株価の記録。株価を入力すれば各銘柄の指数が連動するようにExcelシートに関数が入っているので状況がすぐにわかります。
また毎日記録することで振り返りにも使うことが出来て
とくに昔の記録と比べて資産が増えているので眺めるのが楽しいです。
株式の購入
株を買うときはガッツリと調べられないので軽く調べる
打診買い→さらに調べる→買い増し これを繰り返す感じです。
会社の業績も一気に2倍とかでなく、毎年積み上がっていく業績の方が好みです。
まさに先日のエイトレッドの様な業績が好きです。
しかし、ミスターマーケットは気まぐれなので株価に関しては、積み上げなんて期待しておりません
(エイトレッドは株価の上下激しいのできれいな右肩上がりではありません)
好きなチャートは月足で右肩上がりのチャートが好きなのでやっぱりコツコツ積み上げが好きなんですね。
ミスターマーケットのことはこの本に書かれています。
名著なので読んだことなければ読んでみると役に立つと思います。
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