複利とは?
相対性理論で有名なアルバート・アインシュタインも
すごい難しい数式が分かっても複利はよくわからんみたいことを言ったとか
単純に利子を積み上げるよりも、利子が利子を生んでいくと最初はゆっくりでも勢いに乗ると雪だるま式に増えていくんです。
逆に借金も複利で膨らみますがね
平成初期は金利が良かった
子どもの頃、もらったお年玉は全額自由に使える!分けでなく
うちの母親が管理していて、1から2割ぐらいを自由に使っていいよと渡されて、残りは貯金すると言っていた。具体的には郵便局の定額貯金に預けていた。
当時の自分はおこずかいはもらったら全部使っちゃうタイプだったからけちん坊だと思っていた。
それから10年ぐらい経って、高校生の時に、パソコンが欲しいと要求した。(理由のゲーム目的は隠して今後の勉強の為と主張)
そしたら、お年玉を貯めていた定額貯金の通帳が出てきて満期になった分を下ろしてきて買えばいいと許可が出た。
通帳を見るが、内容はちんぷんかんぷんいくら預けているのかすら確かな額は判断できないので、とりあいず郵便局へ向かった。
そこで初めて複利を実感
7歳ぐらいまでに預けた分がちょうど満期になっていたが、その時の金額に驚いた
定額貯金は郵便局が行っていた最大満期が10年で、最初の利息で預けて、毎年同じ率の利息が付く制度
当時の利息が6%から7%だったので、なんとほぼ倍になっていた
算数が苦手な自分でも単純計算だと計算が合わないのはさすがに気付いた。
貯金って最高だなと思ったが、満期分では金額が足りなかったので、満期なってない分も1つ分くずすことにしたが、だんだん5%、3%、2%と新しくなるにつれて利息が下がっていくので窓口の人の助言で一番利息が少ない分を崩した。
母親も複利という言葉は知らなかったけど定額貯金は増えるということを知ってたし、郵便局の窓口の職員さんも利息が高い方がいいということを知っていた。
最近は利息なんて雀の涙程度なので、利息を考えることがなくなったけどこの時の体験は貴重だなと思う。
おかげさまでパソコンの資金を調達してパソコンを買うことが出来た上に、金利と複利のすごさを実感することが出来たことは大きな成果だった。
母親には感謝ですね。
今はゆうちょ銀行の金利はイマイチというか雀の涙なので
株式投資か投資信託をやるしかありません
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