記録するようになるまで
2018年年初から株の勉強を始めて最初の1年間は記録方法を模索していた。
たぶん株の本を読んで、トレード日記をつけようみたいな記事を読んだんだろうね
しっかりした日記を書くぞと意気込んで、まずはちょっとお高いモレスキンのノートを買って、万年筆で日記をつけ始めた。
もともと書き間違えが多く字が汚いので、書き直しとクセ字のオンパレード、見返しても「なんて書いてあるかわからん!」理想のノートと現実のノートのギャップがありすぎ、そもそも文字を書くの嫌いだったことを思い出して、3日で投げだした。
次に株日記アプリをダウンロードした。スマホアプリなら文字を書く必要はないし、スキマ時間にも書いたりできるし、検索できて振り返りもできるぞと手書きの弱点をすべて克服する素晴らしい方法を見つけた!と最初は思っていた。しかし、へそが曲がっているのか、フォーマットが決められているのが、向いてなかったらしい。「なんか書きづらい・・・・」結局書かなくなってしまった。
そんなこんなで2018年も調子よかった前半から後半になり10月で一撃喰らい、12月で2発目を喰らって何回か大きな損失を喰らった。
2018年は初めての損失が多かった年だった。いくら損失したかビクビクしながら調べたら64万円の損失だった。損失額は証券会社の年間取引の書類を合算すればわかったし、取引履歴を見れば何で損したかまでは分かったけどそれ以外のことは記憶しか頼りにならなかった。
過去のことを振り返ることが全くできなかったことに危機感を覚えた。
記録方法を見つけた
まずは3日坊主にならない方法を考えた。
1カ月の収支を月1回記録するだけなら3日坊主にならないじゃんと思った。
次にフォーマットはフリーだが、コピーも可能ということでExcelに収支の数字を記録した
このペースがとっかかりには良かったみたいで毎月月末さぼらず記録した。むしろ月末の集計が楽しかった。
数字だけでは味気ないのでコメントも書き始めたらこれが日記(?)月報になった
さらに記録した数字を利用してポートフォリオの円グラフや資産の推移も記録し始めて記録をビジュアル化すると記録するのが楽しくなってきて、日記もExcelで付けるようになった。
習慣化
今では、毎朝時間がなくてもポートフォリオの数字の更新と一言コメントだけはやらないと落ち着かないので習慣化できた。
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