軍事企業から配当金

配当金

LMT:ロッキードマーチン

今日、ロッキードマーチンの配当金が振り込まれていました。

$10.4の1/4×30株から税金3割引かれて、$56.13

株価はパッとしませんが、PER14倍と割安で、業績はボチボチ

何より、売り物が戦闘機とミサイルなので販売先はアメリカおよびその同盟国が買います。

F-35という最新鋭戦闘機、日本政府も100機以上購入予定でイギリス、オーストラリアなどアメリカの仲のいい国で運用されています。お隣の国も買うとか言っていますが、整備が出来ないので日本で整備することになるのに嫌がってごねてる国もありますが・・・運用が難しい国にはF-16という実績豊富な戦闘機も販売しており、台湾がたくさん買っていました。

兵器は強力なものを作って備えておいて、使われずに役目を終えるのが一番いいとされています。

ロッキードマーチンの兵器たちもそうなるといいですよね。

でも、アメリカ民主党政権は戦争好きだし、時々ミサイルの在庫処分をやるので軍事メーカーにとっては共和党だと予算が増える。民主党だと在庫処分して更新してくれるのでどっちでもロッキードマーチンにとっては悪いはなさそうです。

宇宙産業アルテミス計画

軍事産業一辺倒ではなく、宇宙計画でNASAと契約していて月に人類を2024年までに送り込むとても夢のあることも行っています。

アルテミス計画といって3段階の計画です。

第一段階アルテミスⅠ

大型ロケット「Space Launch System(以下、SLSロケット)」と「オリオン宇宙船」を地球から月まで往来させる無人飛行試験を実施

続く第二段階「アルテミスⅡ」

打ち上げは2022年の予定でSLSロケットとオリオン宇宙船の有人飛行試験を実施

そして第三段階「アルテミスⅢ」

2024年を目標に進められている有人月面着陸

オリオン宇宙船製造開発の主契約企業がロッキードマーチンです。

他にも緊急脱出装置などいろんなところで絡んでいるみたいです。

軍事と宇宙という男のロマンのような会社なので応援していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました