株式市場も今年はあと3日で終わり、自分のポートフォリオは含み益の銘柄が多く、年初来10%ぐらいは利幅も取れている。
日経平均は27000円近くまで行って、ダウ指数も30000ドルを超えている。しかし、日経平均を引っ張っているのはファーストリテイリングやソフトバンクなどの時価総額が大きくて業績好調な5社ぐらいでそれ以外は、コロナ前の株価に戻っていない所も多いとのこと
四季報のチャートを見ても、年初来高値を更新できていない銘柄が目に付くように思える。

会社四季報 2021年1集・新春号 [雑誌]
年初来マイナスの人もちらほらいるようで、自分はたまたま飲食系、観光系、交通系の銘柄を持っておらず、IT系の銘柄が多いのが要因だと思われる。
コロナウイルスの影響で株価が大暴落した3月に売り損なって含み損を抱えたときに、自分のポートフォリオの銘柄を眺めて、人の往来がなくなっても止まらない銘柄しか持っていなかったので、損切せずに持ち続けて、残りのキャッシュポジションは少なかったけど、慎重に買い増しをする方針を取ったのが、戻りが早くて結局買い増しはできなかったけど、結果的にはよかった。
もしも、ここで損切して底を見計らって買戻しなんて判断をしていたら、たぶん買戻しは出来ていなった。恐ろしいことになっていただろう。
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