コロナショックを乗り越えても配当株はパフォーマンスが悪かった
2020年9月にAT&Tを-15%、アルトリア-21%で売った。
AT&Tは持ち株の3分の1を売った。アルトリアは全部売って4分の3をほぼ売値と同額で買い戻した。
売った理由含み損に耐え切れなくなったんだよ・・・さらに二番底が警戒されてて
まだコロナ騒動が終息の域になくてワクチンの完成もまだ、
AT&Tは配当性向が100%近くなって減配がありそうで怖くて
アルトリアは電子タバコ買収の評価損を出して、赤字転落した上に、ESG投資でたばこは反社会的だみたいな要素も恐怖に拍車をかけた。さらにコロナでタバコ吸う人減るかと思ってしまった。(実際はそんなことで禁煙できるならとっくにタバコはやめられるという喫煙者の執念は非喫煙者には強く感じられなかった)
原因はロットが多すぎた
AT&Tは自分の持株の7%をしめていて、買い付け金額はそれ以上の金額と割合
アルトリアは持ち株の8%をしめて買付金額では一番だったので合わせると高配当含み損不人気銘柄ズだけでポートフォリオの10%以上割合だった。
結論的にはロットを減らすことでかなり精神的に苦痛を軽減することが出来た。
ロットを減らしたら気持ちが落ち着いた。
全体の資産がかさ上げされた段階でまだ安かったら買おうそれまでは高配当7%のリターンを享受しようではないかと思った。
2021年3月18日現在株価はほとんど戻ってきた
AT&Tは30.15ドル、アルトリア49.78ドル、自分が買った価格まで戻ってきてはいないけど含み損は数%のところまで戻ってきた。
配当で買い増し、配当で買い増しを繰り返す覚悟を持つためにはロットをたくさん持たずに時間をかけて全体の資産増加と合わせて増やしていくのが精神的にもいいみたいです。
シーゲル先生の言う通り
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