20年度3Qのエイトレッドを確認してみよう

会社分析

2月末までは仕事が忙しくて株を見る余裕が全然なかった。

第3四半期の決算のおさらい

今年度の各四半期ごとの集計

 21.1Q21.2Q21.3Q21.4Q21予想進捗
売上高398476456179074.30%
営業益13319717165077.08%
最終益13919811265069.08%
EPS12.21815 58.3577.46%
営業利益率33.4%41.4%37.5% 36.3%平均
37.4%
単位百万円

毎回のことながら安定した業績

毎年2Qと4Qが数字が多めな会社ですが今回は3Qの数字が悪くない

本決算の予想

昨年の4Qの実績が、売上453(百万円)営業利益188(百万円)だったので

仮に業績が昨年4Qと同じだった場合、数字を当てはめると売上進捗100%と営業利益進捗106%となる。

流石に去年と同じは考えられないので売上営業利益ともに10%増しで計算すると売上進捗102%、営利進捗が109%になる。

上方修正の条件には満たないけど10期連続増収増益となる。

来期21年度の予想は10%増しで売上高200(百万円)営業利益750(百万円)EPS63円ぐらい

配当も増配して22円ぐらいと勝手に想像してみる。

捕らぬ狸の皮算用ですけどね

現状の確認

2021年2月末時点の株価 ¥2,207 

日経平均1200円下げの影響か、よく下がっている。

(2月26日に2220円で買い増ししました)

株探よりhttps://kabutan.jp/

9月の終わりに一気に吹き上がって3000円超えて、10月に最高値3255円を記録して

第二四半期決算で下がったけど2465円から2901円のボックス相場を約4カ月繰り返して

株価が下がってきた。

 9月は優待獲得、10月は決算期待からの期待外れの下落でも、PER45倍ぐらいの水準でもみ合い

していたのが今までの水準PER30倍代に帰ってきた。

今後の動き

2月26日の日経平均の急落を受けて、株式市場全体に警戒感があるのは確か

でも、3月は決算月なので、配当と優待がある。優待が年2回QUOカードがもらえるので買われやすい

テジタル化、脱ハンコ、DX、在宅勤務などのテーマも廃れてはいない

4月の本決算発表でEPSも切りあがることが予想できる。

去年はセリクラして一瞬株価1000円を切ったほどボラティリティは高めで底値は硬くないけど株価は2カ月で戻った。

今のPER30倍代(20倍代)だと買える水準になってきたと思うので、少しずつ買い増しをしていきたい。

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