経緯
2014年にNISA制度が出来たときに、会社の確定給付年金が上手くいっていたのをいいことに自分でも積立で投資信託を買うために積立買付のできるSBI証券で申し込んで始めました。
2018年にその投資信託はなんと資産総額が基準を下回って解体して払い戻しになってしまった。利益が出ていたのでまだよかったのですが、それで資産総額の少ない投資信託の危うさを知りました。
そしてその年、同時に株式投資を本格的に初めて、NISAで株を買い始めました。
配当に税金がかからない知り、高配当株を買って非課税の配当をもらって喜んでました。しかし、時間が経つにつれて、含み損となり、損益通算が出来ないので結局、塩漬けになってしまっていた。
リスクリターン
NISAのメリットは利益に対して税金がかからないこと、デメリットは損益通算が出来ないこと
上限は2割の得する。10倍株をNISAで買っていればリターンは10倍の利益を全部受け取れるので、通常の取引より利益は2割増しとなる。
ただし、下限の損は2割どころではなく全部受けることになるので、10分の1になった時は損益通算ができずに、損を全部受け入れないといけない
何倍にもなる株は簡単には掴めないので、ボラティリティの少ない高配当株を買うことになるけどその高配当株が低迷して、含み損が増えてしまった形だ
NISAは上級者向けの口座なのかもしれない
つみたてNISA
そこで思いついたのがつみたてNISA
自分は当初NISA制度でつみたてNISAみたいなことをやっていたのでつみたてNISAに切り替えればと思い、つみたてNISAに切り替えました。
つみたてNISAなら、審査に通った投資信託しか対象ではないので、解体されるような投資信託はほとんどないだろう
損益通算が出来ないという課題はあるけど、つみたてによる時間を味方につけた投資でうまくいくといいな
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